「価格」=「価値」
2026.02.28 NEW
こんにちは、庭山です。
弊社の決算月でもある2月も今日で終わり。
今期もあちこちで仕事をさせていただきました。
現場ごとに沢山の学びもあり感謝しております。
さてさて、みんな大好きお金の話。
経営で本当に大切な指標は「売上」ではなく
「粗利率」です。
粗利率とは、
売上 - 工事原価 = 粗利
その粗利が売上に対してどれくらいあるか、という割合です。
業種によっても違いますが、
工務店の場合は粗利率25%~30%が健全なラインと言われています。
なぜ25%~30%が必要なのか。
例えば3,000万円の工事で粗利率25%だと、
粗利は750万円。
「750万円も残るのか」と思われるかもしれませんが、
ここから会社の固定費や販管費が支払われます。
・社員の給与
・社会保険料
・事務所家賃や光熱費
・車両費
・広告宣伝費
・保険料
・減価償却
粗利は利益ではありません。
会社を維持し、成長させるための原資です。
ただしこの粗利を確保することは簡単ではありません。
資材や人件費の高騰を価格に転嫁できずに
利益を圧迫することもしばしば。
だからといって
安易に値引きで受注を取りにいくことは、
自分たちの首を締める行為でもあります。
性能、耐久性、設計の精度、現場管理、
そして完成後の安心。
それらを積み重ねた結果が価格です。
値段の高い安いは成果物によって決まります。
価値あるものをしっかりと提供できれば
納得してもらえると信じています。
ただ売上が大きい会社が強いのではなく、
健全な粗利を確保し続けられる会社が
長く地域に貢献できる会社だと思っています。
明日から9期目。
派手さはなくても、
足元を固めながら、
馬鹿が付くほど誠実に、
技術で勝負していきます。
会社は法人、要は「人」。
最後は人間力。
私、庭山もまだまだ精進します。
また一年、どうぞよろしくお願いいたします。
