こんにちは、庭山です。

この時期になると、自宅近くの歯科医院に

立派な鯉のぼりが上がります。

風にのって気持ちよさそうに泳ぐ姿にいつも

ついつい見とれております。

調べてみると鯉のぼりの由来は、

中国の「登竜門」伝説にあるそうです。

急流を登りきった鯉が龍になるという話で、

立身出世の象徴として日本でも親しまれてきました。

子どもたちの健やかな成長を願って飾られる鯉のぼり、

いつまでも大事にしていきたい文化ですね。

さて、いま全国で増えているのが「空き家」です。

2023年時点で全国に約900万戸、

空き家率も13.8％と過去最高。

特に「その他空き家」と呼ばれる

誰にも使われていない家は、

全国で約385万戸もあるそうです。

新潟県にある既存戸建ては100万戸

その数からも凄さがわかります。

空き家を放っておくと傷みが進み、

売ることも貸すことも難しくなってしまいます。

一方で、リフォームしたり、

減築して住みやすく整えたりすれば、

まだまだ活かせる可能性はあります。

負債⇒資産に変える登竜門です。

庭山建築事務所では、

「この家、直せる？」「解体は？」といったご相談から、

信頼できる司法書士や不動産業者との連携も含めて、

空き家の活用をお手伝いしています。

お子さんやお孫さんに、

“資産”として家を残したいですよね、

気になる方はお気軽にご連絡くださいね。