夏の終わりの風物詩
2024.08.23 NEW
こんにちは庭山です。
いよいよ私の地元でも、お祭りの準備が始まりました。
まだまだ残暑が厳しいですが、虫の声と夏の終わりを知らせてくれる、いつもの風物詩です。
先日の上棟は天気にも恵まれ無事に執り行われホットしております。
庭山建築事務所でも近年主流となっている根太レス工法を採用しています。
文字通り、根太を施工せず厚い合板によって床で面を支える工法。
構造材に直接厚い合板と床材を敷く事で水平剛性を高められ、かつ作業効率も安全性も良い。
ですが最大の弱点としては合板なので湿気に弱いので雨にはさらせないのです。
施工不良や床下でカビの発生の原因にもなります。
ですので雨の多い新潟では特に気を使います、予報によっては上棟日を変更することもあります。
(他社様は‥しりません)
庭山建築事務所ではお客様の顔も分かる、自社職人による責任施工。
自ら現場で材を手にし選別、加工組み立てする事で無駄を減らし、お客様の材料を大切に取り扱えるのです。
今は住宅で使われている材種もわからない人が家を売っている時代です。(いったい何を売っているのか…)
作業を見守るおかめさん、優しい瞳の奥に光る鋭い眼差し。宣誓、我々はお客様の財産生命を守る家を造る事を誓います。
そして事務所では模型作りも真剣、とても大切な作業なのです。
3Dパース(モニター)で見るよりもリアルに立体で見ることで、図面上では気づかなかったデザイン上の問題点や改善点を発見しやすくなるのです。
さらに作業所では子供たちも真剣。(何かに追われてる)
そうです、毎年恒例の夏休み宿題や工作の追込み作業。
これが私にとって夏の終わりを知らせてくれる、いつもの風物詩。